100エーカー野球場に関する考察
100エーカーの森に存在する大きな野球場。ここでは日々プーさんと仲間たちが死闘を繰り広げている。ホームランでなければ点数と認めないプー、多種多様な球を操る仲間たち。その死闘は人びとの時間を奪い取っていった……。
今日の話題はYahoo!キッズのゲーム「プーさんのホームランダービー」である。
くまのプーさんのホームランダービー! - スポーツ - Yahoo!きっずゲーム
久々に再開して(ログ消えてたのではじめから。おこだよ)プレイしている。
プレイする中でこの範囲ガバガバな球場について一つ仮説が生まれたので紹介したい。
【なぜ広い球場が森の中に?】
この球場が生まれたのは、きっとロビンの「プー、野球やろうぜー」という鶴の一声だったであろう。そんな軽いノリでこの白熱するホームランダービーが開催されたのである。
しかし、どうやってこの球場を作ったのだろうか。突然野球をやろうとして野球場並みの広さを作り出すには、100エーカーの森のメンバーでは到底不可能であろう。ましてや重機を使えるのはロビンだけだとも想定できる。しかし、ロビンも子どもだ。重機を使うには年齢が届かない。
では、一体どこを野球場としたのか。
ここで、広い土地を持っているキャラクターに思い当たる。そう、ラビットだ。
ラビットは畑を持っている。秋には作物を収穫し冬に備えている話もあるほどだ。
また、畑を常にティガーに荒らされているというのも印象深い。
作物を育てるには広大な土地が必要だ。土地は木などの障害物もなく、広々とキャベツや人参を育てるのに使っていただろう。
この広々とした場所を潰せば、木を切るための重機など必要なく、森の仲間達の手で球場を作ることが出来るのである。
ラビットの畑を球場とした場合、以下のように推測ができる。
・プー(バッターボックス)の横にある謎の二つの畑はロビンの情けで残された
←バッターボックス横の意味深な畑。
・球場左手の柵も、元々畑の柵として使っていたものを再利用した
・畑を川の近くに作り、水汲みの利便性をあげていたであろう。しかし、川をファールの指標としている。
・元々畑だったと考えれば、ガバガバな球場になってしまっていることにも納得がいく
つまり、仮説はこうだ。
『ラビットの畑を潰して、野球場にしたとは考えられないだろうか。』
「畑を潰して、球場をつくろう。」
この言葉を聞いた時、ラビットはどのような顔をしたのだろう。
きっと悲しい顔をしていたに違いない。
ラビットの登場はLevel5であるが、レベルの割に簡単と言われるのは、全力投球する気力すら残っていないのであろう。
←心なしか疲れた顔を見せるラビット
かわいそうなラビット。不憫にも程がある。
つまりロビカスは糞。はっきりわかんだね。